性器

性器

女性器の形成手術は小陰唇、陰核、処女膜、膣、陰毛というところです。

・小陰唇、大陰唇肥大症

日本人はもともと大陰唇が大きくなく、代りに小陰唇が大きい女性が多いので、大陰唇を小さくしたいと言う人はほとんどありません。
小陰唇肥大症の人は、本人がどれだけ気にしてコンプレックスに思っているかどうかの問題です。 他人と比べることが出来ないから余計に1人で悩むのだと多くの女性は言われます。しかし、それが大きいことを男性が必ずしも嫌うものではないということも事実です。
小陰唇肥大手術は余分の肥大部を切除するだけですから、単純な手術で30分程で済みます。2週間で抜糸ができ、1ヶ月も経てば手術をした事は全く分からなくなります。
最近、介護される状況が生じた時のために、中年以降の女性がこの手術を受けに来られることが多くなって来ました。

・陰核(クリトリス)包茎手術

女性の陰核の大きさも大小さまざまですが、陰核包茎(陰核が皮をかぶっていてなかなか出ないので性感が鈍い)を気にする女性もいますが、既婚者が多いのが現実です。
周囲の包皮を切除して、陰核が見えるようにする陰核包茎手術も簡単な手術で15分位で終了します。抜糸は2週間後です。

・処女膜再生手術

最近の女性は処女ということにこだわる人がほとんどいませんから、幻の手術になってしまいました。
最近は身体の発育が良く、初めてのセックスで出血などない位処女膜も伸縮性に富んでいる女性が多いのです。

以前はこのような手術を受ける人は非常に深刻に悩むタイプの女性がほとんどで、手術を断ったら自殺でもしかねないという感じで来られたものです。
どこまでこだわるかということに尽きます。処女膜再生手術は全く簡単な手術で、手術をしたことも全く男性に分かるものではありません。
もちろん外来手術で入院も不要です。

・膣形成手術

出産経験のある女性で、膣がゆるんでしまったという実感を持っている人は結構多いのです。
それは多くの場合、出産時の会陰切開の後始末の不十分、つまりちゃんと縫合してもらえなかったことに関係があります。
自分自信の性感が鈍くなった、男性にも満足な性感を与えることが出来ないのではないかという不満と不安があるため、手術の相談に来られます。
手術は局所麻酔で約1時間かかりますが、粘膜の引き締めだけではなく、筋層までしっかりと縫縮します。抜糸は2週間後に行い、約1ヶ月後には性交可能です。

・陰毛

陰毛に関しては無毛症と多毛症が悩みとなります。
無毛症の人には最近単一植毛の技術が発達してきましたので、かなり自然な状態で頭髪を移植することが出来るようになりました。
1本1本の植毛ですから不自然な傷あとが残らないのです。

また、多毛症は下腹部全体に陰毛が生えているような人のことですが、永久脱毛によってこの悩みも半年位で解消出来ます。
今はレーザーによる脱毛が可能となり、時間的にも非常にスピーディーになりました。(1回の施術が15分位で5回位でほぼ目的完了)

・包茎手術

日本人で成人の男性に包茎は4~5人に1人と言われています。しかし、一生手術をしない人もたくさんいます。
包茎であることで不都合なことと言えば以下のようなことがあります。

  1. 外観上、小児の男性器と同型ということの見栄えの悪さ。
  2. 常時包皮に包まれていることで、不潔になりやすい。
  3. 包皮内のアカ(恥垢)は性交によって女性の膣内に移行すると、 子宮頚癌の原因の1つになると言われているため、女性には歓迎されない。
  4. 早漏の原因の1つとも言われている。
  5. 最近、中年以降の男性でこの手術を受けられる人が多くなりつつあります。
  6. 介護される立場になった時に恥ずかしい思いをしなくてもいいように、ということです。

・パイプカット手術

この手術は睾丸で生まれた精子が精液のたまっている精のうという、泉のような池(精液がわき出てくるから)に進んで行くパイプ(精管)をカットする手術です。
この手術を受けることによって、精液の中に精子がいなくなります。
例えば精子を魚とみなすと、睾丸で生まれた魚は精のうという池までたどりつけなくなるのです。
精のうという池の水(精液)は何度射精しても、わき出てきますので、今まで通り、性交も射精も出来ます。手術は局所麻酔で行います。